洗濯機処分体験記

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家電リサイクル法による洗濯機処分体験記

家電リサイクル法による洗濯機処分を体験するため、市のホームページを見て、さっそく郵便局に行って「家電リサイクル券」払込記入用紙を1部もらってきましたが、間違えると新しく書き直ししなければいけませんので慎重に記入しました。

 

家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)の記入の仕方
家電リサイクル券(料金郵便局振込方式)は7枚つづりになっています

リサイクル券見本

 

 

一枚目の「家電リサイクル券(料金郵便振込方式)のご記入について」の説明を切り離してよく読んでみると、記入する所の説明が書いてあるので、説明通りに記入していきます。

 

 

コードや品目・料金区分は用紙をめくってみると書いてありますのでそれを参考にしました。
@の所には
コード:製造業者等名と言う事で見てみると
私の場合「日立」の洗濯機でしたので「300」

 

品目・料金区分コード
洗濯機・衣類乾燥機は「40」

 

と記入しました。

 

Aの金額欄に2592と記入。

 

Bに自分の住所と名前を書きます。

 

次に右の「振替払込請求書兼受領証」欄には金額と名前を記入しました。
もう一つ右の「振替払込受付証明書」には金額と住所・名前を書くのですが、記入する所が狭いので小さい字で書かないと書ききれませんので注意してください。

 

 

これで「家電リサイクル券(料金郵便振込方式)の記入終了です。
簡単ですね。

 

 

「家電リサイクル券(料金郵便振込方式)の記入を終え、確認して間違いないようなので郵便局の窓口でリサイクル金額2,592円と手数料130円を払い、受領証とリサイクル券を受け取り、洗濯機を車に積んで指定取引所に持ち込みリサイクル券と洗濯機を渡して無事洗濯機の家電リサイクルが終了しました。

 

 

今回の洗濯機のリサイクルに関して、数か所の電器店やリサイクル店に問い合わせて見積もりを聞いたのですが、お店によって金額もばらばらですし、回収に来てもらうと意外と高いことに驚きました。

 

 

自分で持ち込めばリサイクル料金だけで済んでしまうので、もし、洗濯機のリサイクルをする時には参考になさってください。

家電リサイクル法で洗濯機を処分する場合には、

販売店が収集・運搬を行い、メーカーがリサイクルをする事になっています。

消費者が直接メーカーの指定引取場所に運搬する事も出来ます。

 

洗濯機処分料金は2種類

消費者の負担する料金には2種類あります。

@収集運搬料金

Aリサイクル料金

 

家電リサイクル法で洗濯機を処分する場合
  • 販売店が収集・運搬を行いますので「収集運搬料金」が必要。
  • メーカーがリサイクルをするので「リサイクル料金」が必要。
  • となるため、洗濯機を処分する際には

    『小売店の収集・運搬料金』+『リサイクル料金』が必要となるわけです。

     

    直接メーカーの指定引取場所に洗濯機を運搬する場合

    消費者が直接メーカーの指定引取場所に洗濯機を運搬する場合は、収集運搬料金は必要ありませんが、「リサイクル料金」が必要です。最初に郵便局でリサイクル券を購入してからとなります。

     

     

    洗濯機の収集運搬料金

    洗濯機をメーカー(指定引取場所)に運ぶための料金です。

    金額は各販売店などが決めます。

    ただし、小売店ごとに収集・運搬料金が異なるため、それぞれの料金は小売店にご確認ください。

    収集運搬料金は実際に運搬する販売店などに支払います。

     

     

    リサイクル料金

    洗濯機をリサイクルするための料金です。(指定引取場所からリサイクル工場に洗濯機を運ぶための費用も含まれています。)

    製造業者等ごとにリサイクル料金が異なるため、それぞれの料金はメーカーにご確認ください。

     

    これまでに公表されている大手メーカー各社のリサイクル料金は、洗濯機2,400円(税抜)となっています。

     

    とにかく不用品を早く処分したい場合には

    不用品や粗大ごみなどがたくさんあって、とにかく早く処分してスッキリしたいという場合には、こちらで見積もり依頼をしてから処分を検討してみてはいかがでしょう。


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